株式会社ベネッセホールディングスは、このたび、AIを活用したWeb広告支援サービスやスマートフォンアプリ受託開発事業を展開する株式会社ガラパゴス(本社:東京都千代田区、代表取締役:中平 健太、以下「ガラパゴス社」)と資本業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。ベネッセはこれまで「よく生きる」を企業理念に掲げ、教育や介護事業を中心に人々の生活、人生がより豊かになるためのサービスを提供してきました。家庭学習や学校向けサービス市場でも、デジタルサービスニーズが急増しています。その中で、Webマーケティングにおける広告クリエイティブ(LP/バナー/動画)の制作業務はよりスピード感を増しており、データ解析と定量的にデザインを評価し、改善する迅速なプロセスが必要とされています。
ガラパゴス社はAIを活用したWeb広告支援サービス「AIR...
ベネッセはグループパーパス「誰もが一生、成長できる。自分らしく生きられる世界へ。ベネッセは目指しつづけます。」の実現に向け、ガラパゴス社との資本業務提携を元に全社横断的な、デジタルマーケティング領域における生成AIの活用を推進し、コスト削減及び品質向上を目指します。また、事業部門のWEBサイト制作でのPDCAの高速化・コスト削減・品質向上による顧客提供価値向上を目指していきます。ガラパゴス社は、「プロセスとテクノロジーで人をよりヒトらしく」をミッションに掲げ、働く人が、本来やるべきクリエイティブな仕事に集中し、そこに生きがいを感じる豊かな人生を送れるよう、高い成果を再現できるプロセスと、最先端のテクノロジーを追求し、効率的で生産的な働き方を目指します。現在はインターネットを舞台に「デジタルなモノ」づくりが不可欠な時代を迎えています。ガラパゴス社は、伝統的なモノづくりの原理原則をデジタルモノづくりの現場にインストールし、新たな生産方式を確立し、あらゆるデジタルなモノづくりを根底から変える、「デジタルモノづくり産業革命」の実現を目指しています。