この日の「未来への10カウント」では、桐沢が焼き鳥店再開へ向け、かつての常連から好物件店舗を紹介される。折原(満島ひかり)の息子・圭太(川原瑛都)が焼き鳥のねぎまならねぎが食べられるという話を聞いたり、脳動脈瘤が発見されボクシングができなくなった桃介(村上虹郎)の存在から、桐山は焼き鳥店も非常勤講師も、ボクシング部コーチも続ける事を決意する。
そんな桐沢の久々の教壇シーンが放送されたが、「10本で1500円のAセット、6本で950円のBセット」という焼き鳥の絵を黒板に描き、「うちならAセットを頼んで欲しい。利益が高いから。でもお客さんはBセットを注文してきます」「俺が考えたのは15本で2300円のSセットを追加しました。そうなったらどうなったでしょう」と生徒に質問。桐沢は「これを行動経済学。人の心理と経済の動きが密接に関係しているということ」と解説する。
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