「100万円台で選ぶ」という条件をつけた場合、大きな悩みどころとなるのは「軽自動車と登録車ならどちらを選ぶか」に尽きると思う。この両者を、購入時の金額差や、諸経費などのランニングコストも含めて比較し、悩みを解決していこう。

  • 📰 bestcarmagazine
  • ⏱ Reading Time:
  • 26 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 14%
  • Publisher: 63%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

「100万円台で選ぶ」という条件をつけた場合、大きな悩みどころとなるのは「軽自動車と登録車ならどちらを選ぶか」に尽きると思う。この両者を、購入時の金額差や、諸経費などのランニングコストも含めて比較し、悩みを解決していこう。

100万円台の乗用車では、全高が1700mm以上あり、スライドドアを装着する軽自動車のスーパーハイトワゴンが売れ筋だ。N-BOXは国内の最多販売車種で、スペーシアやデリカミニも人気が高い。一方、同じ価格帯のコンパクトカーには、車内の広いソリオ、シエンタ、クロスビーなどがある。

この中ではスズキのソリオを推したい。ハイブリッドMXは、装備を充実させて194万1500円になる。そしてこの装備を同じスズキの背の高い軽自動車、スペーシアに当てはめると、価格が180万1800円のカスタムハイブリッドGSに近い。両車の価格差は約14万円だ。100万円台ならソリオがパワフルだ。走行安定性も同様で、ソリオの全幅はスペーシアに比べて170mm幅広い。したがって走行安定性と乗り心地も優れている。逆にWLTCモード燃費は、スペーシアカスタムハイブリッドGSが23.9km/L、ソリオハイブリッドMXは19.6km/Lだ。レギュラーガソリン価格が1L当たり160円なら、1年間に1万kmを走った時のガソリン代はソリオが8万1600円、スペーシアは6万6900円になる。年額1万4700円の差額だ。

自動車税/軽自動車税も、スペーシアが年額1万9700円安い。そのほか自動車重量税、自賠責保険料などを含めた1年当たりの平均維持費は、1万kmのガソリン代まで含めると、スペーシアのような軽自動車のスーパーハイトワゴンが12万円前後、ソリオなどのコンパクトカーは16万円前後だ。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 55. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し