「ハチロク」や「GT―R」で大阪を駆け抜けろ-。かつて一世を風靡したスポーツカーの名車を貸し出すレンタカー店が大阪市内にオープンし、話題を呼んでいる。店舗にはレーシングシミュレーターやドリフトカートのコースなども設けており、都心部の「レーシング拠点」となりそうだ。大阪市大正区の国道43号沿い。ガラス張り、黒でまとめた外観がひときわ目を引く。今秋にオープンした「ミスターヒロ カースタジオ」だ。1階のレンタカースペースにはハチロクの愛称で親しまれたトヨタ自動車のスプリンタートレノAE86のほかにスープラ80、日産自動車ではスカイラインGT―Rやシルビア、マツダのRX-7、ホンダのNSXなど国産のスポーツカー計11台が並ぶ。公道スポーツカーバトルを描いた人気漫画「頭文字D」に登場した名車が中心だ。
頭文字Dでは豆腐店の青年、藤原拓海がハチロクで果敢なカーアクションを繰り広げ、配達にも使う。1980~90年代を彩ったさまざまな名車が人気を呼んだ。営業係長の平松大知さん(23)は「『かつて所有していて手放したが、また乗りたくなった』『憧れの車に乗ってみたい』など、20~50代を中心に問い合わせが多く寄せられている」と話す。狙いは往年のファン層、若者層のほか、外国人だ。日本車も登場する米国の人気カーアクション映画「ワイルド・スピードシリーズ」や、中古車には高率の輸入関税がかかる国もあることから、欧州など外国人からの予約も入っているという。 同店運営会社の武田祥吾社長(63)は「日本のスポーツカーは海外でも絶大な人気がある。関西国際空港から出入国する訪日外国人観光客にとって、関西各方面の観光地などへの通り道となるこのエリアは親和性が高いと考えた」とする。
また、スタジオではスポーツカーの魅力を伝えるエンターテインメントも備える。プロレーサーが練習で使うレーシングシミュレーターを計6台設置し、走行時の車体の動きをリアルに再現。静岡県の富士スピードウェイ、スパ・フランコルシャン(ベルギー)、ル・マンサルトサーキット(フランス)など約100のレーシングコースを「体感」できる。同店でそろえるスポーツカーは、発売から約40年が経過し生産が終了した車種も多く、メーカーが供給をやめた部品も珍しくない。そうした部品は、パーツを保有する他社やネットオークションで購入するか、解体業社から探し出す作業などで対応していくという。運営会社の秋本明取締役(39)は「1階はイベントスペースにも利用できるので、プロレーサーのトークショーを開催するなど、レンタカー以外のサービスの周知も広めていきたい」と意気込む。
行ってみたい(^^)
走ってるのを見かけるだけでもテンション上がります😆
一方しげの秀一さんは精神的にやられていて休載が始まりそうだった。
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