「青天を衝け」でもっと見たかった…小栗忠順が日本近代化に果たしたすごい功績 : 今につながる日本史 : Webコラム

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NHK大河ドラマ「青天を衝け」でもっと見たかったのは小栗忠順。東征軍との徹底抗戦を唱えて罷免され、理不尽に殺害されたが、渋沢栄一が「日本資本主義の父」になれたのは、小栗のおかげといっても過言ではない。 #今につながる日本史 #青天を衝け #小栗忠順

東京オリンピック・パラリンピックでたびたび休止していたNHK大河ドラマ「青天を 衝 け」の放送が再開された。吉沢亮さんが演じる渋沢栄一(1840~1931)が渡欧している間に江戸幕府は倒れ、ドラマの舞台は明治に移った。主人公不在の間の出来事が駆け足で描かれたのは仕方ないが、もう少し長く見たかった人物がいる。東征軍(後の新政府軍)との徹底抗戦を唱えて 罷免 され、領地の上州権田村(群馬県高崎市)で理不尽に殺害された 小栗忠順 (1827~68)だ。

 

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