「雇った殺し屋が下請けを雇う」ということが繰り返されて「5次請けの殺し屋」が誕生してしまう

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「雇った殺し屋が下請けを雇う」ということが繰り返されて「5次請けの殺し屋」が誕生してしまう(2019)

2013年秋頃、不動産ビジネスマンのQin Youhui容疑者は、Youhui容疑者を告訴していた名字がWeiというビジネスマンを始末するため、200万元で殺し屋を雇いました。しかし、雇われた殺し屋は200万元のうち半額を「ピンはね」し、残りの半額で下請けの殺し屋を雇うことにしました。話はここで終わりませんでした。元請けと同様に、この下請けの殺し屋もまた、下請けの殺し屋を雇うことにしたのです。さらにこの孫請けもまた下請けを雇い……と、繰り返された下請けの回数は合計4回。最後に雇われた5番目の殺し屋の報酬は、ピンはねが繰り返された結果10万元だったとのこと。

この5番目の殺し屋は、殺し屋としての勇気を持ち合わせていませんでした。5番目の殺し屋はターゲットのWeiさんに接触して、「たったの10万元で殺しをしたくはない。事態を解決するため、私に協力してくれ」と持ちかけました。5番目の殺し屋はWeiさんと協力して、「死んだふりをした写真」を撮影。その写真は携帯電話で送信されて、依頼者のYouhui容疑者の元に届きました。Weiさんは10日間身を隠した後、5番目の殺し屋がWeiさんの手元にうっかり置き忘れていった携帯電話を持って警察に出頭。今回の事件の全貌が明らかになりました。 中国の広西チワン族自治区南寧市中級人民法院は、「6名が行おうとしたのは、意図的な殺人行為である」と中国で人気のメッセンジャーアプリ微信上で発表。依頼主のYouhui容疑者と5名の殺し屋には、それぞれ懲役2年7カ月から懲役5年までの刑期が言い渡されました。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

日本の原発の廃炉作業員もかなり下請けがあるらしいから似たようなものだね、

映画作れそう

こんなに面白い話はなかなかない

《5名の殺し屋には、それぞれ懲役2年7カ月から懲役5年までの刑期が言い渡されました。》 中国なのに刑軽い、という印象。 結局殺さなかったからなのか、かの国では「殺し屋くらい普通」という社会的空気だからなのか。

ほんとにうっかりさんw と思ったけどもしかしたらわざとって線も…?と思ったけどやっぱりうっかり? その場で写真送ったとして ほっとしたのかな? Weiさんは10日間身を隠した後、5番目の殺し屋がWeiさんの手元にうっかり置き忘れていった携帯電話を持って警察に出頭。

ろくでも無い国だな…💧

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