「野菜好きな子どもを増やしたい」400万本のトマト苗を提供してきたカゴメが食育に注力する理由

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、という思いがありました。それに、自分でつくった野菜は安心安全だし、味が濃くておいしいと実感していたので、エディブル・スクールヤード(*1)みたいな活動が広まったらいいな、と思っていました」(荒木さん)そんな時に知ったのが、カゴメの「りりこわくわくプログラム」だ。同プログラムでは、全国の小学校、保育園等にトマト苗を無償で提供。ガイドブックの配布、栽培方法のアドバイスなどサポートを受けつつ、六浦南小

学校では、初年度に3年生83名が栽培をスタート。子どもたちは早速、自分の苗に名前を付けたりしながら、愛情を持って水やりなどの世話をするように。病気や害虫の対処法を調べたり、色見本をもとにトマトの収穫どきを見分けたり…。自分たちで行動を起こしていった。『野菜を食べられるようになりました』とか『他の野菜にもチャレンジするようになりました』さらに、子どもたちは、活動で得た知識や経験を、新聞や紙芝居、絵本などにして発信。「教えられた知識ではなく、実際に自分で感じたこと、調べたことは、自然と誰かに『伝えたい』と思うようになるのだと実感しました」(小山さん)Photo by...

学校では、初年度に3年生83名が栽培をスタート。子どもたちは早速、自分の苗に名前を付けたりしながら、愛情を持って水やりなどの世話をするように。病気や害虫の対処法を調べたり、色見本をもとにトマトの収穫どきを見分けたり…。自分たちで行動を起こしていった。『野菜を食べられるようになりました』とか『他の野菜にもチャレンジするようになりました』さらに、子どもたちは、活動で得た知識や経験を、新聞や紙芝居、絵本などにして発信。「教えられた知識ではなく、実際に自分で感じたこと、調べたことは、自然と誰かに『伝えたい』と思うようになるのだと実感しました」(小山さん)Photo by 川しまゆうこ「『りりこ賞』の賞金でコンポストを購入し、給食で余った野菜などを入れる活動を始めました」「実物のコンポストがあると、子どもたちの主体性が全然違いました。例えば、給食にミカンが出たときは、『皮をちょうだい。コンポストに入れて堆肥をつくるから』と他クラスにまで活動を広げていましたね。

 

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