「車道側が青だった」逮捕の運転手と証言に食い違い

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千葉県市川市で18日、信号のある横断歩道を歩行中の男性が車にはねられて重傷を負いました。事故当時の信号について、運転手と目撃者で証言が食い違っているということです。 警察によりますと、18日午後6時半前、市川市下新宿の県道で信号がある横断歩道を渡っていた高齢とみられる男性がワゴンにはねられ、病院に搬送されました。 目撃者の通報で警察が駆け付け、ワゴンを運転していた船橋市の会社員の男（51）を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。 男は警察の調べに容疑を認めていますが、「車道側の信号が青だった」と説明していて、目撃者の「車道側が赤だった」という証言と食い違いがあるということです。 警察は慎重に裏付け捜査を進める方針です。