3年前、世界的に広がった「#MeToo」運動をきっかけに映画界では、映画祭の選考委員や応募作品の監督の男女の割合を公表して平等を目指そうという運動が広がっていて、この運動に賛同して宣言に署名した映画祭は、カンヌなど世界3大映画祭を含め、少なくとも119に上ることが分かりました。
この運動、「50/50by2020」は、映画祭の選考委員や応募作品の監督の男女の割合などを公表し、平等を目指そうというもので、3年前、ハリウッドの映画プロデューサーによる性暴力などを告発する報道を受けて盛んになった「#MeToo」運動をきっかけに世界的に広がりました。 この運動を提唱するスウェーデン映画協会などによりますと、この運動に賛同し、映画祭の選考委員やすべての応募作品の監督の性別や人種を公表したり、映画祭の運営組織の責任者の性別や人種を公表し、平等を達成するためのスケジュールを立てたりするという宣言に署名した映画祭は、カンヌ、ベルリン、ベネチアの世界3大映画祭を含め、ロカルノやトロントなどこれまでに少なくとも119に上ったということです。こうした動きを受け、日本の東京国際映画祭も応募作品の監督や選考委員などの性別の公表を去年から始めていて、ことしは1354本の応募作品のうち、男性の監督の作品は1078本、女性の監督の作品は154本、男女共同の作品は122本だったとしています。スウェーデン映画協会のアンナ・サーナーCEOは「映画界全体ではジェンダー平等とはほど遠く、まだセクハラもあります。映画界にはさらなる多様性が求められていて、この動きは終わっていません。今も大きな変化が続いています」と話していました。ことし8月、世界3大映画祭の1つ、ベルリン国際映画祭は性別を区別しない姿勢を強く打ち出していきたいとして、これまでの「最優秀男優賞」と「最優秀
また、アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞の主催団体は、先月、出演者の一定以上をマイノリティーや女性、障害のある人などとすることを作品賞の新たな選考基準に加え、2024年から適用すると発表しました。
日本はいつの間にか終わったね
選考委員や応募作品の監督を男女平等にする為に女性の割合を意図的に増やすってこと? 選考委員はともかく、監督は名前伏せて選べば? 先入観無しで作品の魅力だけで選んで、結果優秀な女性監督が選ばれるならいいが、「男性監督の作品ばっかだから女性監督のも入れなきゃ」じゃ本末転倒でしょ
人権派の御意向に沿った映画を選出していくってことね
男性だけに兵役義務を課している国があります。女性の割合0%ですよ。こういうのは、著しい差別として反対運動しないのかな〜。本当に男女差別って、ご都合主義ですね。これこそ差別ですよ!
日本の何ちゃって人権派は飽きやすいからmetoo 運動はいつの間にか消えたなぁ。 しかも、パフォーマンスした国会議員の所属している政党が相次いで性問題かますし呆 立憲民主党とか。
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