向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。
第17話は、大庭梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)が特別講師として来校。猪爪寅子(伊藤沙莉)は梅子の様子がおかしいことに気づく。授業の内容は、未婚の女性が犬にかまれて顔に大ケガを負ったことを両親が訴えた事件について。梅子を貶めるような言動の徹男と、それを聞いて喜んでいる様子の男子学生たちに、寅子や山田よね(土居志央梨)は憤る。しかし、当の梅子はすっかり諦めの様子で…という展開。徹男は結婚前の女性にとって「容姿というものは何より大事」と主張。寅子は疑問を挟むが「君たちのように利発で、かつ容姿端麗な素晴らしいご婦人方には該当しない」。花岡悟(岩田剛典)も「彼女たちは特別です」と応じた。 授業後。徹男は「皆さん噂通り、いや噂以上の優秀さだったよ。(梅子が)女子部に行きたいと言い出した時、すぐ音を上げると思ったんだが、家内が本科に進めたのは君たちの手助けのおかげだったんだね」「勉学の他に、こんなおばさんのお世話をしなきゃいけなくて、大変だろうに」「その(おにぎり)くらいしか役には立てんだろうな。申し訳ないが、これからも家内をよろしく頼むよ」。寅子たちは釈然としない。甘味処。帝国大学に通う梅子の息子・徹太(見津賢)とバッタリ。花岡たちは「スンッ」。引け目を感じているようだった。ハイキングの待ち合わせ。花岡は今週4通目の恋文。「(女給とは)どうも何も、それっきりさ。僕も暇じゃない。女ってのは、優しくするとつけ上がるんだ。立場をわきまえさせないと」。そこへ轟太一(戸塚純貴)が現れ「それはいただけないな。花岡、誠意がない態度はいただけない。男として、恥じぬ行動すべきだ」と戒め「花岡、今の言葉を撤回しろ。撤回しろ!」と迫った。
よねと張り合っていた轟の株が急上昇。SNS上には「一気に轟推しに」「憎めないヤツw」「轟さんの真っ直ぐさが癒やし」「2日目にして花岡と轟の評価があっさりひっくり返ったw」「寅子と轟は同タイプ。裏表がなくて言動一致。言葉に出したことには嘘がない」「早くも花岡の裏の顔が」「化けの皮が剥がれたのう」などの声が上がった。果たしてハイキングはいかに。
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