自民党の中では羽交い絞めしてでも解散させないとか言う人もいますから、できなかったら国会が終わっちゃいますので解散のタイミングを失して、9月の自民党総裁選挙に流れ込むのですが、そうすると自民党の議員たちの心理としては新しい総裁、新しい顔で選挙をやりたいと思うのは当然ですので、岸田さんは総裁選挙に出られず退陣する。そういう流れですから、非常に切羽詰まった状況に立たされたと思いますね。まず8日の時点でアメリカ訪問ということになりましたが、星さん、注目しなければいけない点がありますよね。このアメリカの訪問で日本の安全保障政策が大きく変わるかもしれない。自衛隊と在日アメリカ軍の連携をより強めて、有事への対応に備える体制を作ろうとしているということなんですが、簡単に言うとどのような状況なのでしょうか?ざっくり話しますと、1年半前に日本政府は“反撃能力”、これまで敵基地攻撃能力と言われてきたんですが、それを認めようという文書を作ったんですね。これまで日米安保というのはアメリカの“攻めと守り”、日本の“守り”という構成でしたが、日本にも反撃能力という“攻め”の一部を認めて、日米が“攻め”ということで連
自民党の中では羽交い絞めしてでも解散させないとか言う人もいますから、できなかったら国会が終わっちゃいますので解散のタイミングを失して、9月の自民党総裁選挙に流れ込むのですが、そうすると自民党の議員たちの心理としては新しい総裁、新しい顔で選挙をやりたいと思うのは当然ですので、岸田さんは総裁選挙に出られず退陣する。そういう流れですから、非常に切羽詰まった状況に立たされたと思いますね。まず8日の時点でアメリカ訪問ということになりましたが、星さん、注目しなければいけない点がありますよね。このアメリカの訪問で日本の安全保障政策が大きく変わるかもしれない。自衛隊と在日アメリカ軍の連携をより強めて、有事への対応に備える体制を作ろうとしているということなんですが、簡単に言うとどのような状況なのでしょうか?ざっくり話しますと、1年半前に日本政府は“反撃能力”、これまで敵基地攻撃能力と言われてきたんですが、それを認めようという文書を作ったんですね。これまで日米安保というのはアメリカの“攻めと守り”、日本の“守り”という構成でしたが、日本にも反撃能力という“攻め”の一部を認めて、日米が“攻め”ということで連携しようという、そういう新しい枠組みになりましたので、これは今までなかったことですよね。もちろん中国の軍事的台頭がありますから、ある程度の備えは必要なんですけど、こうした構図に対して岸田さんからの説明はほとんどないわけですよね。ですから、これは“説明なき同盟強化”と言ってもいいと思いますね。
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