住野工業は広島県広島市に本社を置く金属部品メーカー。設立は1906年と長い歴史を持つ。自動車向けに、さまざまな形状のプレス精密小物を製造している。国内4拠点、海外2拠点を展開し、2022年度の売上高は約105億円、従業員数は約250名である。kintoneを導入する前、同社の経理部は業務の引き継ぎ、情報共有に課題を抱えていた。まず多数の表計算シートが属人化する問題があった。経理部長は部員と情報共有するために多数の表計算シートを作成し、社内の共有フォルダに保存していた。だが、部員にとっては読みづらく、必要な情報を得るのが難しかった。
そのため、情報は紙を綴じたファイルで保管していた。紙以外に引き継ぎの情報を保存する方法はないか。吉田氏は取引履歴やナレッジを共有できるシステムが必要と考え、2017年からkintoneの運用を開始した。経理部では、簡単なアプリから開発を開始した。最初はスケジュール管理のアプリを作った。「krewSheet」(グレープシティ提供)を使って、縦軸に日付、横軸に社内の行事や部員の予定を配置したシンプルなスケジュール表をkintone上に作成、部内で共有した。
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