「涙が溢れそうに」 ロックダウンで叔母の葬儀逃した羊飼い、羊で追悼メッセージ 豪

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「涙が溢れそうに」 ロックダウンで叔母の葬儀逃した羊飼い、羊で追悼メッセージ 豪 ──羊飼いは諦めなかった...

オーストラリアでは厳しい感染対策が敷かれ、州をまたぐ移動は大きく制限されている。葬儀が執り行われるブリスベンはクイーンズランド州に位置し、ジャクソン氏が住むニューサウスウェールズ州からの入境を禁じていた。

しかし、青年は諦めなかった。羊飼いという自分らしさを最大限に活かした方法で、最後のメッセージを叔母に伝えようとジャクソン氏は考える。青年の頭のなかにあったのは、広大な牧場、羊、そしてドローンだ。気まぐれな羊の「協力」を得ることは難しかったが、ジャクソン氏は苦心の末アイデアを実現し、動画に収めることに成功する。 完成した動画は上空からドローンで牧場を捉えたもので、はじめは羊の群れが漫然と大地に広がっている。しかし、次第に羊たちは規則性をもって並びはじめ、広大な牧草地のうえにみるみる線が描き出されてゆく。南半球の冬が生んだ褐色の枯れ草のうえに鮮やかな白のラインが浮かび上がり、やがて世界で最も短いメッセージが出現するという趣向だ。動画はオーストラリア東部、ニューサウスウェールズ州のガイラの町で撮影された。シドニーとブリスベンのちょうど中ほどにある、人口2000人ほどの小さな町だ。牧場で撮影された動画は400キロ離れた葬儀の場に届けられ、親族と参列者の胸を打ったという。動画はオンラインでも公開され、SNSで大きな反響を呼んでいる。「叔母さんへのなんと素晴らしい尊敬の証だろう」「大好きで、見るたびに涙が溢れる」などのコメントが絶えない。各種メディアの注目も集めており、英

 

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