<自分を無条件で愛してくれるはずの人が、本当に必要なときに助けてくれず、むしろ傷つけるようなことばかり言ってきたら? 小説家のミシェル・ハーマンが現実的なアドバイスをお送りします>2人目の子が欲しくて不妊治療を考えていたら運よく身籠もったのですが、妊娠10週目で流産しました。最悪でしたけど、まだ二人とも30代前半なので、諦めていません。春になったら不妊治療を始めるつもりです。
家族もみんな理解してくれていますが、問題は私の母親です(ちょっと太り気味で、本気かどうか分かりませんが「あんたたちを産んだせいだ」と言ってます)。流産の直後には「運動のし過ぎじゃないの?」と言われ、つい最近も「痩せ過ぎだと流産しやすいって、そんな話よくあるでしょ」と言われました。こんな母と、どうやったら建設的な話ができるでしょうか。どんなに説明しても無理なら、もう母とはこの話をしないほうがいいのでしょうか?
「自分を無条件で愛してくれるはずの人」 自分を無条件で移動させてくれる、自分を無条件で立ち入らせてくれる、自分を無条件でさせてくれる。 そんなコトってある? 自由は、諸条件を支障や過不足なく扱える力量や間柄、ならびにその限りでの解放のことだから、自由の話でもない。
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