USA TODAYの電話インタビューに答えたパウンド氏は、「IOCの情報に基づき、延期されることが決定しました。今後のパラメーターは決定されていませんが、オリンピックが7月24日から開始されることはありません」と語り、延期が決まったことを伝えています。
USA TODAYは「カナダ人のパウンド氏は過去数十年間で最も影響力を持ったIOC委員のひとり」と、パウンド氏を紹介しています。パウンド氏のコメントによると、東京オリンピックは2021年まで延期される可能性が高く、その詳細は今後4週間で決められることとなるそうです。なお、パウンド氏は「IOCが次のステップについてすぐに発表できることを期待している」と述べています。 パウンド氏はオリンピックの延期について、「我々はオリンピックを延期し、それにより生じるすべての影響に対処し始めます。これは計り知れません」と語り、延期の影響は未知数ながらも甚大なものになると示唆しています。 USA TODAYがパウンド氏のコメントについてIOCに確認を取ったところ、IOCの広報担当であるマーク・アダムス氏は「発表されたIOC理事会の決定について説明することは、すべてのIOC委員に与えられた権利です」と語り、IOCが東京オリンピックを延期するという決断を下したことを認めています。
延期するなら、灼熱の7月はやめて秋にしろ
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