「息子は若く見えるし、若い女性なら孫を2人は産めるから」代理婚活に励む親たち

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「息子は若く見えるし、若い女性なら孫を2人は産めるから」代理婚活に励む親たち ――結婚が難しいものになったとする『ルポ 婚難の時代』。その中で気になるのは、独身の子に代わって嫁・婿探しをする「昭和の価値観」むき出しの親の姿だ

50歳まで一度も結婚をしたことのない人の割合を示す「生涯未婚率」という言葉を聞いたことがある人も多いだろう。厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、2015年には男性23.37%、女性14.

06%だった。生涯未婚の人は男性のほぼ4人に1人、女性のほぼ7人に1人となり「結婚離れ」が鮮明になっている。政府は「生涯未婚率」という言葉は「50歳を過ぎるとずっと未婚」という印象を与え、正確性を欠くとして使用をやめたが、本書では便宜的にそのまま使うこととする。(46ページより)ともあれ、3人の著者は、少子高齢化や社会保障の問題を手がける共同通信生活報道部の取材班(当時)。2017年4月から1年3カ月間にわたって加盟新聞社に配信された「婚難の中で」という連載をベースとして、結婚、未婚をめぐる実情をさらに掘り下げた一冊だ。①同年代②年収500万円以上③趣味が合う④見た目が好み――という条件で60人に交際を申し込んだものの、お見合いに進めたのは一人だけ。条件のいい男性は20〜30代の女性を希望していた。相手からオファーがきたのは、かなり年上か年収の低い人ばかりだった。「私、何やっているんだろう」

 

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「結婚」と言う言葉が無かったら、どうだろう?。根源的に人は結婚が必要か?。アマゾンの奥地の数百人位の集落の住民が長期間人口を維持できているのも、何か示唆がありそう。この辺りまで考察を深めると良いかも~~。

結婚する意味を見出すのも難しい。 だけど、良質の異性のパートナーがいないことは人生の不幸だと思う。 婚姻などはどうでも良い。

世代間の価値観差があるのは当然じゃん。 んで、誰かと一緒に居るとより幸せになれる、と言う意識を醸成するのが親の仕事の一つだろう。

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