「富の格差」があるように「運動格差」が存在し格差が大きいほど肥満率に影響する

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「富の格差」があるように「運動格差」が存在し格差が大きいほど肥満率に影響する(2017)

以下の世界地図が各国におけるアプリユーザーの平均歩数を示すもの。灰色で塗られている部分がデータのない国で、平均歩数の多さ・少なさが暖色・寒色のカラースケールで示されています。中国や日本は平均歩数が多いことを示す寒色で、インドネシアの島々は平均歩数が少ないことを示す暖色で塗られています。

アプリのユーザーの1日あたりの平均歩数について、各国の差をグラフ化すると以下のような感じ。日本は中国に続いて平均歩数が多く、1日あたり約6000歩となっています。日本の後にはスペイン・イギリス・アメリカ・アラブ首長国連邦・ブラジルが続きます。 今回の研究で明らかになったのは、貧しい人々と裕福な人々の間に「富の格差」があるのと同じように、活動量が多い人々と少ない人々の間に「運動の格差」が存在するということ。そして、このような運動の格差が大きくなると、肥満になる確率も高くなるそうです。「例えば、スウェーデンは運動量が多い人と少ない人の間のギャップが最も小さい国の1つです。また肥満率の少ない国の1つでもあります」と研究チームの一員であるTim...

 

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面白いですね。運動しない人のうち一定の割合が肥満になるのなら、運動が少ない国では肥満率が大きくなるのだけど、格差が大きい国で肥満率が大きいのですね。どんな理屈で結びつくのだろう。いろんな想像ができそうです。

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