「どこの病院に行っても、(薬をもらいに)来るのはここですね。ここがいいんで。友達もここに通ってます。病んでるとか、いっつも話してる。なんで話せるんだろう? 先生が聞いてくれるからじゃないですかね」客の7割ほどは女性で、20代から30代が多い。この女性のように、「どの病院で診察してもらっても、ここで薬を処方してもらう」という常連客が大半だ。話だけして帰る客もいる。中沢さんは言う。
「そもそも夜の仕事をしていると不眠症になりやすいし、うつにもなりやすいんですよ。日光を浴びていないのもあるでしょうね。ここに処方せんで来る患者さんは大半がメンタル系。性風俗やAV、キャバクラ……わかっていてもストレスたまりますよね」「歌舞伎町は村みたいなところですから。どこそこの誰々さんって言ったら、だいたいわかる。どんな薬を飲んでいるのか、前にどんな話をしていったのか。患者さんの顔を見れば思い出すし、会話の内容も薬歴に残すようにしています」「昔の薬局って、こんな感じだったんじゃないんですかね。病院に行かなくても、まずは薬剤師に相談できる。暗い顔をしていれば悩みも聞く。最近、『駆け込み寺』みたいだって言われて、確かにそうだなと思いました」「当時は、そんなことやる薬局もなかったんですよね」開業当初は赤字続きだった。夜間に診療する病院は近くに1軒だけ。一番近くの病院は、院内で薬を処方していた。その病院も今では処方せんを出す。渋谷や池袋の夜間診療の病院から客が訪れるようになり、常連客も増え、2年目に黒字化。それから昨年まで、順調に経営を続けてきた。4月7日に緊急事態宣言が出されると、歌舞伎町
ナイトワークの人には、有難い薬局さん。 訳ありでやらざるを得ない人もいるだろうからね… 通常のお店の正反対な営業時間は大変でしょうけど、お店の周辺は夜から朝にかけてやってる所が多いんだろうな…
予想すると 中沢「マスコミは煽るだけのクソ!」
ノンフィクションに出てた人やんけ!浜ちゃんの大好物キヨーレオピンを販売しまくる!
この前、直木賞とった馳星周さんの不夜城って小説だと、歌舞伎町の薬局の爺さんが、歌舞伎町の裏の支配者だったな。
「夜の店」の関係者を常連客に、ですか‥
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