参院選の投開票が21日に迫った。茨城選挙区(改選数2)の主要候補のうち、野党の公認を受ける3氏はそろって日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働反対を訴えている。ただ、それぞれの置かれた状況が絡み、主張のトーンや中身には微妙な温度差もある。海野氏は東海村に隣接する那珂市の市長を務めた経験から、再稼働反対などの「いのちを守る政治」を掲げ4月に出馬表明し、6月に維新の公認が決まった。
参院選公示後の街頭などでの訴えでは、原発問題よりも、党の看板である「身を切る改革」や消費税率引き上げ反対を中心に据えるケースが目立つ。応援に駆けつけた維新の松井一郎代表(大阪市長)や片山虎之助共同代表も、海野氏が市長時代に10%の報酬削減に取り組んだことなどの紹介に時間を費やした。小沼氏は「リアリティーのある原発ゼロ」を持論とし、原発をなくした後の雇用の問題にも触れて「エネルギー企業の新しい飯の種を作る」と訴える。連合茨城は小沼氏の推薦を見送り、支持にとどめた。電力系労組を擁する連合にとって、「原発ゼロ」を強く訴える候補の全面支援には困難が伴う。原発関連産業に従事する組合員もいる茨城県ではなおさらだ。連合関係者は「『リアリティー』は配慮の裏返しだ」と解説する。
海野、小沼両氏と比べると、訴えが鮮明に映るのが大内氏だ。選挙公報では、「憲法9条守る」「消費税増税中止」「年金底上げ」などよりも上に「東海第2原発の再稼働ストップ」の文言を載せた。海野氏は市長時代の実績として「再稼働反対を表明」と最下段に記し、小沼氏は「脱原発を推し進める」と太字でアピールしたものの「東海第2原発」の文字はなかった。 一方、自民党現職の上月良祐氏(56)は東海第2原発の再稼働問題について積極的には言及していない。自民党選対関係者は「茨城に限らず、野党が原発問題の争点化を狙う選挙区では相手の土俵に乗らない」と語った。(松本学)
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いまだに「地震が多い国だから脱原発すべき」などと言っている人が多い。左翼の特徴。東日本大震災で未曾有の揺れに襲われた女川原発が避難所になった事実、福島第一原発が旧式のGE製欠陥炉であった事実を知ろうともしない。
最初の選挙でやりそうな出方だと思う、これをやると夏、冬電気の対策が出来てるのか?と突っ込まれたら反論できるものを持ってるんだろうか?あ、最後の党はあい変わらずなので。
こういう反原発の風評被害撒き散らすれいわ新撰組や、立憲民主に投票していいのか? てかイランが外国の船舶拿捕して戦争待った無しの状態。 石油止まったら終わり。 原発動かさなきゃ大規模停電。 そうなりゃ熱中症でバタバタ死ぬ人出るだろ。
今すぐゼロにできるかは分かりませんが、原発は無くす方向で行きたいですよね。 地震が多い国なのに、配置も危険、安全管理もずさん…💧
【線量データ 実際は2年前から公表値の 0.001だった】
賛成派は足並みが揃っているのかな?
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