大河ドラマ「光る君へ」第18話。藤原道長(柄本佑・奥)は咳込む藤原道兼(玉置玲央)の背中をさすり…(C)NHK女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は5日、第18回が放送され、“七日関白”藤原道兼の最期が描かれた。初回(1月7日)で主人公の母を殺める“大役”を担い、波乱の生涯を好演した道兼役の俳優・玉置玲央(39)に撮影の舞台裏を聞いた。「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛〜僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
そして、第18回は「岐路」。道兼は関白就任の日に倒れる。道隆が旅立ってから約1カ月後、晴れの日からわずか7日後の長徳元年(995年)5月2日。「父上に、もはや恨みはない。されど、あの世の父上を驚かせるような政をしたいものだ」と救い小屋建設を公の事業とし、諸国租税の減免・新規荘園の停止も計画していたが、志半ば、35年の人生に幕を閉じた。道兼は「近づくな、俺は疫病だ。悲田院で見た者たちと同じである」「(御簾の中に入る道長に)やめろ!おまえが倒れれば、我が家は終わる。二度と来るな!」「出ていけ、早く。俺を苦しめるな。行け!」。道長が廊下に出ると、読経を始める。「関白の慶賀奏上から7日。道兼は、35歳で世を去った」(語り・伊東敏恵アナウンサー)
「お経は読むわ、泣くわ、笑うわ、咳き込むわで、個人的には段取りが多くて大変なシーンだったんですけど(笑)、佑くんに背中をさすってもらうと、とてつもない安心感に包まれて、本当にありがたかったですね。傍から見れば、陰惨な画に映るかもしれませんが、僕個人としては悲壮感というよりは多幸感のある最期になったと思います。道長が駆けつけてくれて、背中をさすってくれたのが、とにかくうれしくて(笑)。終盤は心が通じ合って、やっといい兄弟になれました」と明かした。
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