「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛〜僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
第15話は「おごれる者たち」。藤原道隆(井浦新)は強引に藤原定子(高畑充希)を中宮(皇后とほぼ同格)にし、皇太后・藤原詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。2年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。藤原伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始めたため、藤原道長(柄本佑)は兄のやり方に納得がいかない。一方のまひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出掛ける。思いもよらぬ人物との出会いが…という展開。 当時、石山詣は都の人々の間で流行。その人物とは、藤原寧子(財前直見)だった。藤原兼家(段田安則)の妾で、藤原道綱(上地雄輔)の母。兼家との日々をつづった「蜻蛉日記」の作者。まひろも幼少期から愛読していた。まひろは月夜を見上げ「書くことで、己の悲しみを救った」(心の声)。滋賀・石山寺(大津市)は平安時代に紫式部本人も参拝し、「源氏物語」の構想を得たという伝承もある。また、藤原寧子は大津市の打出浜から船に乗り、石山寺に参詣したといわれる。今作はまひろが寧子と出会い「書くこと」を後押しされるというドラマオリジナルの巧みな作劇・展開となった。翌日の帰路。さわは「私には才気もなく、殿御を惹きつけるほどの見栄えもなく、家とて居場所がなく…もう死んでしまいたい」と卑下した。SNS上には「道綱、酷すぎるw」「人違いにもほどがある」「人違いで断り方も失礼w」「道綱殿のヘタレっぷりが光る」「さわちゃん、気の毒すぎる」「さわ失恋。可哀想」「『源氏物語』の『空蝉』(光源氏が空蝉の寝所に忍び込むが、着物一枚を残して逃げ去る)と『軒端荻』(空蝉と間違われる、空蝉の義理の娘)」などの声。視聴者の怒りと道綱のキャラク
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