プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は26日午後4時50分から東京都内で開かれる。今年は常広羽也斗(青学大)、細野晴希(東洋大)らロッテの佐々木朗希と同世代の大学生投手に注目株が多く、〝即戦力〟として期待される。本格派左腕の細野も目玉候補の一人。豪快な腕の振りから投げ込まれる最速158キロの直球は威力があり、将来性も十分だ。武内夏暉(国学院大)は身長185センチの長身左腕で、スカウト陣の評価も高く西武は24日、1位指名を公表した。西舘勇陽(中大)は、クイック投法で150キロ超を投げる右腕。制球力が増したことで評価がアップした。ほかにも投球術に定評がある草加勝(亜大)、伸びのある直球が武器の左腕、古謝樹(桐蔭横浜大)、即戦力右腕の上田大河(大商大)らの上位指名が予想される。
野手では、内野手の広瀬隆太(慶大)が有力。広角に打てるスラッガーで、東京六大学リーグの本塁打記録更新を目標にしている。上田希由翔(明大)は、勝負強い打撃が持ち味。強肩強打の捕手、進藤勇也(上武大)にも注目が集まる。 高校生では、左腕の前田悠伍(大阪桐蔭高)が世代ナンバーワンの呼び声が高い。高校生ながら制球力、変化球ともに完成度は高く、甲子園大会は2年春の優勝を含め、3度の出場経験を持つ。U―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)でもエースとして日本を初優勝に導いた。ほかにも木村優人(霞ケ浦高)、坂井陽翔(滝川二高)、東恩納蒼(沖縄尚学高)らの投手陣が指名を待つ。また、仁田陽翔(仙台育英高)、武田陸玖(山形中央高)、東松快征(享栄高)ら左腕も評価が高い。社会人では、度会隆輝(ENEOS)が高評価。走攻守3拍子そろう外野手で、元ヤクルトの博文さんを父に持つ。昨年の都市対抗大会で計4本塁打を放って最優秀選手賞にあたる橋戸賞を受賞し、上位指名が確実な逸材だ。(運動部 神田さやか)
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