(ラットル役)、加藤賢崇(ワスピーター役)が集結。放送当時、豪華声優陣が大胆すぎるアドリブの応酬を繰り広げ、ときには台本とは大きく異なるセリフが連発されたことから“声優無法地帯”とも称された同作を彩ったレジェンド声優の登場に、会場は大いに沸いた。
ただ、当の3人は「トランスフォーマー ビースト覚醒」には出演しておらず、「本編に僕たちが出ないんじゃ、ビーストも覚醒しないでしょ」(加藤)、「しないでしょ、まったく覚醒しない!」(山口)、「出ていないけど、きっと面白い。腹立たしいけど、見てみたい」(千葉)と愚痴を連発した。さらに「今回、覚醒しただけだもんね。次で大暴走とか」(山口)、「可能性あるね、おれらね」(千葉)、「でも、その頃には声優もAIになっていたりして。僕たちより面白いアドリブをする時代なのかも」(加藤)と息の合ったやり取りで、会場を“声優無法地帯”に陥れていた。 イベントには、日本語吹き替え版の演出を担当する音響監督・岩浪美和も出席。「ビーストウォーズ」でも日本語吹き替え版の演出を務めており、ファンにはおなじみの存在だ。千葉ら気心の知れた“戦友”と再会し、「マイケル・ベイもスティーブン(・スピルバーグ)に『3本でやめとけ』って言われたのに、その後何本も撮って、ラジー賞独占みたいになっちゃってね(笑)」とぶっちゃけトーク。「トランスフォーマー ビースト覚醒」については、「ちゃんとした映画。監督も変わって、いい映画になっている」と太鼓判を押した。また、「中島健人くんが来ると思っている人、いないよね? そういう人がいたら、ごめんね」と釈明し、主人公ノアの吹き替えを担当する中島に対しては、「頑張ってくれた。お芝居がすごくいい」と絶賛。また、中島がアフレコ時に、私物のメガトロンの巨大フィギュアを持ち込んでいたことも明かし、「アニメや声優の仕事というものを、リスペクトしてくれている」と話していた。「トランスフォーマー...
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