それぞれ日本で高い実績を残した4投手がポスティング、海外FA権行使で今後、メジャー球団移籍を目指すことについては、米国内でもさまざまな分野のメディアが関心を寄せているようだ。マサチューセッツ州にあるブランダイス大学の学生新聞『The Justice』の中でも、来季のメジャーデビューが予想される4人の日本人プレーヤーが同サイト上において紹介されている。
「このグループのトップに位置付けられる」と同メディアも評している選手が、オリックスのリーグ3連覇の原動力となった山本だ。「MVPを2度、タイトル三冠と沢村賞も3度受賞している。NPBチーム、オリックスの不動のエース」とシーズンでの実績の他、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での活躍にも言及。加えて「今年のフリーエージェントで、エンゼルスのスター選手、ショウヘイ・オオタニに次ぐほどの高い注目を集めている」と綴っている。 また、今永に対しても、「今年のWBC決勝を観戦したアメリカのファンにはおなじみかもしれない」と述べながら、「イマナガの実績はヤマモトには及ばないものの、2023年には奪三振数、2022年にはWHIPでリーグトップを記録している」と指摘。さらに「絶対的なパワーで打者を圧倒することはできないが、その強力なコマンドはメジャーリーグでも通用するはずだ。先発ローテーションの4、5番手として定着できる可能性が高い」と見通している。
そして、「スタークローザーとして236セーブを記録した」と紹介されているように松井への評価も高い。「速球は最速96マイルで、2種類のスライダー、チェンジアップ、カーブを操る」と持ち球にも言及しながら、「質の高いクローザーとして実績があり、MLB移籍後もその役割にとどまるだろう。ブルペン陣の補強のためにレフティーを探している球団や、クローザーの人材を必要としている球団はマツイを重宝することになるのでは」と予想している。 最後に名前が挙がっている上沢には、「このグループの中で最も注目度は低い」としながらも、投球回数がリーグ最多であることに触れており、「MLBでの活躍を予想するのは難しいが、やや無名の選手こそ、再建中のチームが求めている選手かもしれない」との見込みを示した。また、「堅実なブルペンのオプションとなる投手となる可能性もある」とも綴っている。
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