「55年前に行方不明になった“イシナガキクエ”という女性を捜索する、特別公開捜索番組」という体裁をとり、4月29日深夜の初回放送から大きな反響を呼んできたテレビ東京の「TXQ FICTION/イシナガキクエを探しています」。過去3回放送され、Xでは一時日本トレンド1位になるなどのムーブメントを巻き起こしてきた本作が、TVerにて配信中のをもって完結した。
寺内「僕自身、これまで通りのやり方では企画が通らなかったり、出資者に企画を止められてしまったりすることがあってフラストレーションが溜まっていたんです。そんな時に皆口さんも『台本があって、役者がいるようなコンテンツもやってみたい』と言ってらして。お互いのやりたいことがしっかりと合致したというのが『Q』を始めた理由であり、結果が出た理由だと思います」皆口「寺内監督が撮られるホラーって恐さをロジカルに突いてくる、教科書といえるような作品なんです。悪質なことをしなくてもおもしろくなると確信していたので、日常の隙間を突っつくような作品になった、という感じでしょうか」皆口「大人同士の難しいビジネスの話とかじゃなくて、ただ純粋に『こういうものをやれたらいいよね』みたいな雑談を楽しくした時に、『ああ、大森さんとなら本当におもしろいものができるんじゃないかな』って思ったのが最初でした。その時話していたのが『イシナガキクエを探しています』の基になるアイディアだったんです。そのあと、寺内さんにすぐお声がけして3人でワチャワチャお話をして、『Q』のスタッフである福井鶴さんにもっとおもしろくなるようにストーリー
皆口「ホラーってただでさえ怒られがちなジャンルだと思うんですよ。心霊系コンテンツって、言い方を変えれば人が死んだことをネタにしていることにもなってしまうので。だからこそ『ボーダーラインはどこなのか』ということはすごく考えますし、大森さんもホラーの不謹慎性については非常に考えられていると思います。『イシナガキクエ』を進めていくなかでも、大森さんは『これは大丈夫だと思います。でも、こういうことはやったらダメだと思います』という基準をはっきりと示していました。価値観をしっかりお持ちなので、刺激を受けますね。寺内監督はいかがですか?」
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