本作は、1994年5月27日に PCエンジン SUPER CD-ROM^2向けに発売されたゲームで、プレイヤーは主人公として高校生活3年間を過ごしていく。そこで自分を磨きつつ、学校で知り合った女性キャラクターたちと会話を交わしたりデートしながら、いわゆる好感度を上げていき、卒業式の日に校内にある伝説の樹の下で意中の相手から告白されるのが目的となっている。
月曜から土曜までのコマンド実行が終わると、休みとなる日曜日がやってくる。休日や祝日は、平日と同じく自分磨きのコマンドを入力しても良いが、知り合った女の子に連絡してデートの約束を取り付けることも可能だ。連休の場合、好感度次第では電話した翌日のデートもOKしてくれる。今時であればメッセージアプリで連絡し合うのかもしれないが、この頃は携帯電話ですら使用している人が多くなかった時代だった。なお女の子の好感度が上がると、学校などで「○月○日空いてますか?」とデートに誘われることも。デートで行ける場所も最初は少ないものの、ゲーム内での時間が経過するごとにボウリング場や水族館、プラネタリウムなど新しい場所が次々と登場し、そこで楽しめるようになる。ただし、女の子ごとにデート先の好みが変わってくるので、しっかり下調べをしておきたい。指定した日を迎えればイベントが発生し、約束した彼女とのデートが楽しめるのだ。デート当日、出かけずに他のコマンドを実行してしまうと“すっぽかした”ことになり、大変な事態に……そうならないよう、操作は慎重に
高校の科学部とは思えない研究をしている紐緒さん、テニス部所属のお嬢様の古式さん、校内公式ファンクラブが存在する鏡さん、身体の弱い文学少女の如月さん、ちょっと子供っぽい後輩の優美ちゃん、謎の当たり屋館林さんなど、プレイすれば琴線に引っかかる女の子が必ずいるはず女の子たちと一緒に過ごす高校3年間をゲーム上で追体験することができるというコンセプト通り、文化祭や体育祭、修学旅行、受験といった学生生活を楽しめるイベントだけでなく、春にはお花見や冬にはクリスマスイベントと年末年始、そしてお約束のバレンタインやホワイトデーと、数多くの行事も盛り込まれていたのも人気が高かった一因だろう。 このとき筆者がお世話になった攻略本がコレ。今でも時々見返してしまうほど濃い内容で、こういう攻略本を書けるようになりたいと思ったものだ。某社から発売されていたが、例のキャッチフレーズが帯に入る前の時代の古いブツ
環境がようやく整ったので、ここから先は寝る前の1時間が「ときメモタイム」となった。最初は1人ずつ順番にエンディングまでプレイしていったのだが、前述のように朝日奈さんのセリフで一瞬にして堕ちてしまったため、その後は朝日奈さん→詩織ちゃん→朝日奈さん→如月さん……というローテーションプレイを繰り返すことに。不思議なことに、何度プレイしてもまったく飽きずに遊べてしまうため、自宅のプレイステーションには「ときメモ」以外のソフトが入ることはほぼなかった。
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