『からくりサーカス ~Larmes d’un Clown~ 』は、藤田和日郎氏の漫画「からくりサーカス」の物語を追体験できるカードバトルRPGだ。iOS/Android向けアプリのほか、mobageやTSUTAYAオンラインゲーム、GREE、コロプラといった多数のプラットフォームで配信されている。ゲームとしては、BGMやボイスがないことや同原作のアニメをキャプチャしただけの演出など、やや物足りない内容。2010年代前半のソーシャルゲーム黎明期を想起させるようなシンプルなつくりからか、あまり人気は振るわなかったようである。
しかしその一方で、『からくりサーカス ~Larmes d’un Clown~ 』は意外なほど長く息を続けてきた。最近では2018年12月のサービス開始から3年半以上運営を継続していることがSNSなどで注目されるようになり、さまざまなスマートフォン向けタイトルのサービス終了のたびに「なぜか生き残っているタイトル」として話題にのぼっていた。傍から見ればそれほど人気が見えない『からくりサーカス ~Larmes d’un Clown~...
そんな本作の運営を眺めていた人々は、いつしか「プレイヤーのなかに石油王がいるのではないか」と想像するようになっていった。ここでいう「石油王」はもちろん実際に石油事業を営む人物のことではなく、比喩表現だろう。課金型タイトルにおいての高額課金者を表す用法だろう。ごく一部の大量課金者によって、タイトルが買い支えられているという発想だ。 なお本作はゲームプレイ部分の作り込みが甘めな一方で、実はガチャ排出カードは描き下ろしが充実している。ただし、描き下ろしの新規カードは特定のキャラクターに偏っていた。そうしたことも、「石油王存在説」が唱えられている一因。具体的には、『からくりサーカス ~Larmes d’un Clown~ 』では原作「からくりサーカス」の「からくり編」に登場した女性キャラクターであるファティマのカードが妙に多い。そのため、「重課金者の中にファティマ推しの石油王がいるのでは」と囁かれているわけだ。本作のサービス終了が「一部プラットフォームを除き」とされているのも、石油王がプレイしているのがそのプラットフォームだからではないかと噂されているようだ。
からくりサーカス好きだけどこんなゲームあるの知らなかった 知ってたらやったのに…
ほんとに1ファンが支えてたならこれ以上の愛はないな
石油王が支えてるとかいうワードセンスよ
好きだった漫画作品だからこうゆう消費のされ方はして欲しくないな。。。
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