最近の時代劇を見ていると、言葉遣いなどが妙に気になってしまいます。「それって現代の口調でしょ」なんて思うことしばしば。私もいい小姑になれそうです。大河ドラマを見ていても、着物を着て演じてはいるものの、現代っぽい空気が流れているとコントのように見えてしまうんですな。もっとも、私が落語家だから気になるのであって、他の人は何ら気になるところではないのでしょう。
最近、話題になっている真田広之が出演＆プロデュースをしているアメリカのドラマ「ＳＨＯＧＵＮ－将軍－」を見マシタ。驚いた。いいのです。素晴らしいのです。ハリウッドが日本を描くと妙な描写が多いもんですが、そんなところは一切なし。言葉遣いもほとんど気にならない。ま、最終話で「彼女」って言葉が出てきたのが気になったくらい。それに、船上のシーンなど迫力があり面白いのです。地上波で時代劇がなくなり、時代劇のノウハウを残していくのすら大変な状況らしいのですが、今後、日本の時代劇はハリウッドで残っていく可能性、あるよ。 ナイター競輪発祥の地での函館記念。いいメンバーが集まりました。ただ、準決勝はどこかで荒れそう。それは１２Ｒなのではないか。真杉がやや抜けている感はあるが、町田、松井との機動型勝負が熱い。思い切ってその❶❷❸の３車でボックス狙いだ。
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