「第66回オールスター競輪」(GⅠ)が15日、埼玉県所沢市の西武園競輪場で開幕しました。初日のメイン第10Rは新田祐大(福島)が新山響平(青森)の先行に乗り、早めのまくり追い込みでまくり強襲した脇本雄太(福井)を振り切って1着でした。初日は3連単28万円車券が飛び出すなど荒れ模様。2日目(16日)はどうなるでしょうか。
2日目は第10Rでファン投票10~18位の選手で争われる「オリオン賞」が行われます。動ける選手がそろって、並びが注目されました。一番のサプライズは中四国連係。犬伏湧也(徳島)―町田太我(広島)―清水裕友(山口)の並びです。徹底先行でS1まで駆け上がってきた町田が「人の後ろを回るのは初めて」と初の番手戦を決断しました。直前は玉野FⅠ、奈良FⅠの2場所を欠場しており「腰痛が出た。それをかばいながら練習してきた」と調子に若干の不安があり、犬伏の前回りを強く主張できなかったのかもしれません。コマ切れ戦で競られるようなことはなさそうですが、不慣れな番手戦であの犬伏のダッシュについていけるのか、いろいろ見どころがありますね。
メイン11Rはファン投票8~14位の7人が出走するガールズケイリンの「アルテミス賞」。ナショナルチームの梅川風子(東京)が人気を集めそうですが、小林莉子(東京)も連覇を虎視眈々と狙います。6月のGⅠパールカップ決勝(岸和田)では落車のアクシデントも直近2場所は高松、玉野で完全Vで復調気配です。「函館の後から室内練習を取り入れたら、持ち味である伸びが戻ってきた」。西武園は目下4場所連続優勝を飾るなど、相性は文句なし。「取りたいですね。7番車は難しいけど、いい位置を狙って自在に頑張る」といつもどおり、元気いっぱい、気合十分です。
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