〈ボッテガ・ヴェネタ〉表参道フラッグシップ1周年。原宿に出現した緑のボックスとは?

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【新着】〈ボッテガ・ヴェネタ〉表参道フラッグシップ1周年。原宿に出現した緑のボックスとは? 2022年7月、キャットストリートに10日間だけ出現した〈The Square Tokyo〉。緑の箱のもと、人々が集い、アーティストがパフォーマンスを繰り広げる〈ボッテガ・ヴェネタ〉流…

2022年7月1日から10日の間、キャットストリートに突如出現した〈The Square Tokyo〉。スペース内では、大沢伸一(モンド・グロッソ)、原摩利彦がこのイベントのために制作したサウンドスケープも流された。

原宿・キャットストリートに突如として出現した緑の箱。コンクリートの柱によって浮かび上がるかのように見える構造物は、〈ボッテガ・ヴェネタ〉のイベントスペース〈The Square Tokyo〉だ。表参道フラッグシップ1周年を記念して開催されたイベントは、「Majlis(マジュリス)」という、人々が特定の場所に集まり、様々な事柄について語り合いながら時を共にする行為を示すアラビア語からインスパイアされ、ブランドのシンボルカラーである緑の箱を作り出した。三嶋りつ惠の監修のもとに制作されたブランドのロゴ。 スペースを訪れた人々には〈櫻井焙茶研究所〉が特別にブレンドした飲み物を提供。ボッテガ・ヴェネタの創業年を掲げた「水出し煎茶 1966」(写真)と「煎茶ジン 1966」が作られた。「水出し煎茶 1966」は「茂2号」と「さえみどり」、「べにふうき」の三種の茶葉をブレンドし、フレッシュな大葉とスダチとともに水出しにした。

7月1日から10日間にわたって行われたイベントでは、新たなクリエイティブ・ディレクターに就任したマチュー・ブレイジーが2022年ウィンターコレクションで掲げる「quiet power(静かなる力)」の概念に基づき、4組のアーティストのパフォーマンスが行われた。雅楽奏者の東儀秀樹・典親親子、詩人の大崎清夏、尺八奏者の辻本好美、そしてピアニストで現代音楽家の原摩利彦は、スペースに集った人々のために特別な時間を提供した。ローカルコミュニティとの関係を育み、観衆、パフォーマー、コラボレーターとの文化交流を促進するなど、ポップカルチャーやニッチなサブカルチャーの世界との関わりを重要視するボッテガ・ヴェネタ。緑の「Majlis」のもと、人々の間でアーティスティックな時間が共有された。

 

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