新型「iPad Air」は、従来の10.9インチモデルに加えて、13インチモデルも用意される。メインターゲットである若年層がより大きな画面を求めるニーズに応えたものだという。SoCプロセッサは「M2チップ」を備える。米国における販売価格は、11インチモデルが599ドル(約9万2400円)から、13インチモデルが799ドル(約12万3300円)からとなる。日本における販売価格(税込み)は、11インチモデルが9万8800円から、13インチモデルが12万8800円からとなる。新型「iPad Pro」は、従来通り11インチモデルと13インチの2サイズ……なのだが、今までよりも薄型/軽量かつパワフルであることが特徴だという。 ボディーの厚みは11インチモデルが約5.3mm、13インチモデルが約5.
1mmとなっている。米国における販売価格は、11インチモデルが999ドル(約15万4100円)から、13インチモデルは1299ドル(約20万400円)からとなる。日本における販売価格(税込み)は、11インチモデルが16万8800円から、13インチモデルが21万8800円からとなる。 ディスプレイはiPadとしては初めてのOLED(有機EL)を採用する。しかも、単なるOLEDではなく、OLEDを2層重ねたTandem OLED構造の「Ultra Retina XDRディスプレイ」を搭載している。2層構造とすることで、最大輝度を1600ニト(13インチモデルの場合)にまで引き上げられている。 SoC(プロセッサ)は、新型の「M4チップ」を搭載している。第2世代の3nmプロセスで製造されており、より電力効率が高まっているという。具体的には、M2チップ搭載モデル(2022年10月発売)と比べると最大4倍、初代iPad...
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