MDsecはIP-BOXを200ポンドで購入したそうですが、以下のページでは250ドルで販売されています。
MDsecによれば、IP-BOXは単純に4桁のパスコードをUSB経由で入力し、あらゆるパスコードの組み合わせを試す、というブルートフォースアタック用のツールです。それ自体はまったく珍しいものではないのですが、iOSに設けられた「認証失敗回数制限」を回避するため、IP-BOXは10回ごとに「パスコード入力情報を削除する」という機能を有しており、これがしっかりと動作しています。 MDsecは現在もIP-BOXについて分析中とのことですが、既に判明していることは「IP-BOXが直接iOS端末のLightningプラグに接続し、意図的に端末の電源をオフにすることでパスコード入力情報をメモリから削除して認証失敗回数制限を回避している」ということ。10回の入力ごとに電源のオンオフが行われるので、パスコードをひとつ入力するのにかかる時間は約40秒ほど。4桁のパスコードを全て総当たりするには合計で111時間かかります。
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