米国で石油パイプラインの稼働を一時停止に追い込んだランサムウエア(身代金要求型ウイルス)を開発したとみられる犯罪組織が、れっきとしたサイバーセキュリティーサービス会社を装って人材を勧誘していたことが分かった。情報分析会社レコーデッド・フューチャーとマイクロソフトの専門家が明らかにした。連邦検事や研究者らによると、Fin7は数百の企業にハッカー攻撃を仕掛け、2000万件以上の顧客データを盗み出したほか、米南東部でガソリン供給を一時寸断したハッカー攻撃に使われたソフトウエアを開発した。
バスティオン・セキュアのウェブサイトの求人募集の内容は一見すると、プログラマーやシステムアドミニストレータ、ソフトウエアのバグ(欠陥)特定に優れた人材など、一般のセキュリティー会社でよく見掛ける職務内容が記載されている。勤務期間は平日月~金の9時間で、昼休みもあるとしている。
システムが変わった(コロナ共生) 混雑緩和、リモートワーク、都心オフィス空洞化など 「金の蔵」など時短継続 外食、協力金なくなり苦境も 鈍い客足、第6波を警戒 小売り・外食 2021年10月22日 2:00 [有料会員限定]
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ソース: WSJJapan - 🏆 66. / 59 続きを読む »