照明の消費電力は、100W相当のLED電球で15W前後、6畳向けクラスのLEDシーリングライトで30W前後となるので、Wi-Fiルーターは洗面所などのLED電球ほど、NASは部屋のLEDシーリングライトほどと考えると分かりやすいかもしれない。
しかしながら、Wi-FiルーターやNASは、基本的に24時間365日稼働させるのが当たり前とされており、電源をオフにする機会は滅多にない。また、最近では、電波を遠くまで飛ばすために中継機やメッシュを利用するケースが増えており、家庭内でアクセスポイントが複数台稼働する状況も増えている。では、具体的にWi-FiルーターやNASで、どのように消費電力を抑えるのかというと、最も簡単なのは、機器に搭載されている省電力機能を活用することだ。 一部のWi-FiルーターやNASには省電力機能が搭載されていて、一部の機能を停止したり、スケジュールに従ってWi-Fiの電波を停止したり、電源そのものを自動的にオン/オフしたりすることが可能になっている。
バッファローのWi-Fiルーターに搭載されている省電力機能(画面は「WXR-5950AX12」)。スケジュール設定でモードを指定できる。LED、有線LAN速度、無線LAN機能のオン/オフなどを設定できる どの機能が搭載されているかはメーカーや機種によって異なるが(というか、Wi-Fiルーターに関しては、最新機種ではこうした機能があまり搭載されないことの方が多い)、例えば、主な省電力機能は以下のようなものがある。
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