昨年10月にVAIO SX12/SX14の新モデルが発売されたのと同時に登場したVAIO Z 勝色特別仕様は、天板を勝色塗装しただけなのかと思いきや、中身も刷新されたモデルでした。そのため、昨年2月に発売されたVAIO Zが、勝色モデルに比べて仕様的に古くなってしまったため、今VAIO Z買うのであれば勝色モデル一択でしょう、という状況になっていました。
変更点としては、CPUがSIGNATURE EDITIONに採用されていたCore i7-11375HプロセッサからCore i7-11390Hプロセッサになりました。動作周波数が3.3GHzから3.4GHzに高速化され、最大動作周波数は5GHzと変わりませんが、内蔵グラフィックスの最大動作周波数も1.35GHzから1.4GHzに高速化されています。もう1つ大きな変更点なのが、AIノイズキャンセリング機能が搭載されたこと。VAIO SX12/SX14にも採用され、ソフトウェアだけでなくハードとの組み合わせで実現する機能のため、従来のVAIO Zではあとから機能追加ができませんでした。もちろん、OSはWindows 11をプリインストール。さらにプレミアムエディション限定だった隠し刻印キーボードや、ボディカラーではシグネチャーブラックが選択可能となっています。
CPUが一択なので、カスタムの選択肢の幅は狭いですが、VAIO Zを購入するなら最速スペックを選びたいはず。今回残念ながら第12世代インテルCoreプロセッサ搭載というわけではありませんでしたが、性能的には十分高いので、コロナ禍のモバイルワークを支えるマシンとして、勝色以外の仕様が選べるVAIO Zを検討してみては?
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