Vol.28 サイコロ椅子|Pen Online

2022/01/11 16:00:00
Vol.28 サイコロ椅子|Pen Online

【名作椅子に恋して】#岡本太郎 の創作への情熱は、食器や家具といった日用品にも

岡本太郎, 名作椅子に恋して。

【名作椅子に恋して】 岡本太郎 の創作への情熱は、食器や家具といった日用品にも

Vol.28Vol.28 サイコロ椅子サイコロ椅子 岡本太郎 文:竹内優介(Laboratoryy) 編集:山田泰巨2019.11.07「芸術は爆発だ!」 そんな強力なフレーズを残した 岡本太郎 の創作への情...

2019.11.07「芸術は爆発だ!」 そんな強力なフレーズを残した岡本太郎の創作への情熱は、絵画や彫刻作品にとどまらず、食器や家具といった日用品にも注がれました。普遍的な美しさを備え、流行に消費されることのない「サイコロ椅子」もまた、戦後日本を代表する名作椅子のひとつです。製作困難と言われた岡本らしい自由奔放なデザインは、山川ラタンの卓越した技術で実現されました。2011年に生誕100周年を記念して復刻され、当時製作に携わった山川譲氏が制作を監修。斜め上から見るとフレームの中に星が見えてくるという遊び心のあるユニークなデザイン。サイズはW360×D360×H360mm

人気漫画家の岡本一平と歌人で作家の岡本かの子を両親にもつ芸術家一家に生まれ、一風変わった教育環境の下で若くしてフランスに渡った岡本は、ピカソをはじめとしたシュルレアリストの美術家、ジョルジュ・バタイユらの思想家と親交を結びながら、パリ大学で民族学や人類学のを造詣を深めました。帰国後、対極主義を掲げて時代の潮流を否定する新しく大胆な表現を次々と繰り広げ、いわゆるアヴァンギャルド芸術を主導していきます。1957年に岡本が手がけた「サイコロ椅子」は、後に手がける家具のような強いアート性とは異なり、正統なモダニズム家具の系譜にあるものと言えるでしょう。ミラノ・トリエンナーレ出展に向けて53年にデザイナー・建築家・評論家によって組織された国際デザインコミッティーに参加した岡本は、山川ラタン製作所を訪れます。職人の作業を観察中にインスピレーションを得た岡本は、その場でデザインを描いたといいます。渦を巻く力強いデザインは、縄文土器のダイナミックな隆線紋、迫る緊迫感と純粋で厚い生命力に強く惹きつけられていたことが見えます。

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ペットボトルロケット高さ「世界新」 大樹で打ち上げ成功 東京の生徒ら:北海道新聞 どうしん電子版

【大樹】発達障害や引きこもりなどの若者が通うNPO法人翔和学園(東京)の生徒が2日、ギネス世界記録を目指し、手作りのペットボトルロケットを十勝管内大樹町の公園で打ち上げた。ロケットは高さ16メートル... 続きを読む >>

【ズボラ女子とわがままウサギ vol.20】愛ウサギへの気持ちと重度のペットロス | 動物のリアルを伝えるWebメディア「REANIMAL」「けだま」と「けまり」、歴代2羽の愛ウサギとの生活で私は、ウサギの可愛さやペットを家族に迎えることによる幸福度の高さを知ると同時に、その命に責任を持つということの大変さを改めて感じることになりました。

時代を語る・佐々田亨三(28)専門監も重要な役割|秋田魁新報電子版秋田の教育の特長として「教育専門監」に触れないわけにはいきません。専門監なんて、ややいかめしいネーミングと受け取られるかもしれませんが、数学(算数)や理科、英語など各教科に優れた教師をそう呼び、学校…

恋愛部長「大人の恋の歩き方」vol.29 で、その人といる自分は好きですか? | 【GINZA】東京発信の最新ファッション&カルチャー情報 | COLUMN「もう別れたほうがいい」「彼といても私、ちっとも幸せじゃない」と思っていても、「でもでも、別れられない。だって好きなんだもん!」っていう恋愛に陥っているあなた。【恋愛部長「大人の恋の歩き方」vol.29】 で、その人といる自分は好きですか?

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井上尚弥が迎える「ボクシング人生のターニングポイント」 4団体統一の行方は?識者に聞く2022年の展望プロボクシングのWBA、IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(28)=大橋=が2021年12月14日に挑戦者アラン・ディパエン(30)=タイ=を8回TKOで下して1年の最後を締めくくった。21年は世界戦のリングに2度上がり、それぞれKO勝利で王座の防衛に成功した「モンスター」。世界4団王座体統一、スーパーバンタム級への新たな挑戦...。ファンの期待を裏切ることなく進化し続ける井上はどこまで飛躍を遂げ

文:竹内優介(Laboratoryy) 編集:山田泰巨 2019.ペットに対してできることの限界 この連載の読者には伝わっていると思いますが、私は2羽の愛ウサギに対して、私ができる限りのことはしてきたつもりです。しかし、ウサギたちと一緒に暮らしていくにあたり、気になり続けていたことがあります。それは、1人暮らしの私では、やってあげられることに限界があるということ。 例えば日中は仕事があるので、どうしても1羽でお留守番になってしまいます。それなら、2羽同時に飼えばいいと思う人もいるかもしれませんが、ペットを飼うにもお金がかかるため、簡単に多頭飼いを決断できるものでもありません。そのため、いつも寂しい思いをさせてしまっていたことでしょう。また仕事柄、出張などもあったので、ペットホテルなどに預けることも多く、その度にストレスを感じていたと思います。 ペットが体調不良を起こした際も同様で、1人で飼っているとタイミングによってはすぐに病院に連れて行くことはできません。けまりの闘病生活においても、新型コロナウイルスの感染拡大によって自粛するという社会情勢が重ならなければ、十分な治療を受けさせることはできなかったと思います。 私が可能な限りできることはやってあげたというだけで、2羽が本当に幸せだったのかというと、どうしても疑問が残ってしまうのです。それらの理由から、私はもう次の子は飼わないと決めていました。 自分自身を追い詰めていたのは… 一人暮らしでは、ペットにやってあげられることの限界を感じていた私ですが、「けまり」がいなくなった後、精神を病むほどのペットロスに襲われます。毎日何かしら忙しく行動していた私が、ベッドから起き上がれず、天井を見つめたまま何時間も過ごしたり、電車の中で突然涙が止まらなくなるなど、その症状は生活に支障をきたすレベルでした。 そんな絶望のどん底のような生活をしていた時に教えてもらったのが、ペットシッターというサービス。ペットシッターは簡単に説明するとペットの出張世話サービスで、料金を支払うことで、シッターさんが自宅に来てペットの世話をしてくれるというものです。 私が愛ウサギ達の世話をできない日でも、いつも暮らしている環境のまま世話をしてくれる人がいるのであれば、私がずっと気にしていた「やってあげられることの限界」を超えられるかもしれない。その可能性を感じられただけで少し気持ちが楽になり、「もし、家族にしたいと思える子に出会えたら、またお迎えしてもいいかもしれない」と考えられるようになったのです。 とはいってもペットロスを完璧に乗り越えられた訳ではありませんでしたが、自分で決めた「絶対に飼わない」という決断が、自分自身をさらに追い詰めていたことに気付くことができました。 《先川知香》.秋田の教育の特長として「教育専門監」に触れないわけにはいきません。専門監なんて、ややいかめしいネーミングと受け取られるかもしれませんが、数学(算数)や理科、英語など各教科に優れた教師をそう呼び、学校に配置したのです。 この専門監は二重の意味で重要です。まず配属先の学校で数学なり理科なりの指導(授業)法を底上げ、教師たちの力量アップにより、子供たちの学力向上も期待できました。平成17(2005)年に高校で一部スタート。翌18年に小中学校にも拡大しました。 ※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。 (全文 781 文字 / 残り 552 文字).恋愛部長「大人の恋の歩き方」vol.

11.07 「芸術は爆発だ!」 そんな強力なフレーズを残した岡本太郎の創作への情熱は、絵画や彫刻作品にとどまらず、食器や家具といった日用品にも注がれました。普遍的な美しさを備え、流行に消費されることのない「サイコロ椅子」もまた、戦後日本を代表する名作椅子のひとつです。 製作困難と言われた岡本らしい自由奔放なデザインは、山川ラタンの卓越した技術で実現されました。2011年に生誕100周年を記念して復刻され、当時製作に携わった山川譲氏が制作を監修。斜め上から見るとフレームの中に星が見えてくるという遊び心のあるユニークなデザイン。サイズはW360×D360×H360mm 人気漫画家の岡本一平と歌人で作家の岡本かの子を両親にもつ芸術家一家に生まれ、一風変わった教育環境の下で若くしてフランスに渡った岡本は、ピカソをはじめとしたシュルレアリストの美術家、ジョルジュ・バタイユらの思想家と親交を結びながら、パリ大学で民族学や人類学のを造詣を深めました。帰国後、対極主義を掲げて時代の潮流を否定する新しく大胆な表現を次々と繰り広げ、いわゆるアヴァンギャルド芸術を主導していきます。 1957年に岡本が手がけた「サイコロ椅子」は、後に手がける家具のような強いアート性とは異なり、正統なモダニズム家具の系譜にあるものと言えるでしょう。ミラノ・トリエンナーレ出展に向けて53年にデザイナー・建築家・評論家によって組織された国際デザインコミッティーに参加した岡本は、山川ラタン製作所を訪れます。職人の作業を観察中にインスピレーションを得た岡本は、その場でデザインを描いたといいます。渦を巻く力強いデザインは、縄文土器のダイナミックな隆線紋、迫る緊迫感と純粋で厚い生命力に強く惹きつけられていたことが見えます。 スツールとしてはもちろん、彫刻や建築のように美しい造形のラタンの椅子は、オーナメントの様に、ただそこにあるだけで絵になる佇まいです。芸術は大衆のものと説いた岡本の作品で、生活のシーンを彩ってはいかがでしょうか。 渦巻くラタンは中心に向かって窪んでおり、弾力性をもって体を支えてくれるので座り心地は快適。本人のアトリエでも、渡辺力のテーブルとともに使われていた。 1911年、神奈川県生まれ。東京美術学校を中退し、パリに10年滞在。20世紀の美術界を代表する巨匠たちと交流を深める。帰国後、4年半の中国出征を経て、54年に坂倉準三の設計によるアトリエ兼自宅を構えた(現:岡本太郎記念館)。戦後の総合芸術運動を丹下健三ら新進の建築家・デザイナーと進めた。 ●問い合わせ先/グローカルスタンダードプロダクツ TEL:045-883‐1497 .