金沢市の55歳の男性は、去年12月、病死した父親の遺体を死後6年間にわたって自宅に放置していたことが発覚し、死体遺棄と、父親の年金をだましとった詐欺の罪で起訴されました。
男性には軽度の知的障害があり、ことし4月、金沢地方裁判所は「男性には分からないことを誰かに尋ねる技能がとぼしく、障害が犯行に影響を与えたことは否定しがたい」などとして執行猶予の付いた判決を言い渡しました。父親の遺体を放置した理由について聞くと、男性は「お父さんが亡くなって、葬儀屋の人が来て病院から一緒に遺体を運んで『帰ります』と言われた。インターネットで葬儀にどれくらいお金がかかるか調べたが、ちょっと高いなあと思った」などと話しました。遺体を置いた部屋のふすまを閉じたままにし、消臭剤を置いて匂いが外に漏れるのを防いでいたということです。 男性は「近所にはこれといって仲のよい人はいなかったし、会社でもしゃべらなかった。お父さんは親戚と仲が悪く、親戚はお父さんが病院で亡くなったことも知らなかったと思う」などと、父親の死亡後の手続きなどについて、誰にも頼ることができなかった状況を語りました。
今の日本は「人の優しさ!」が欠けている気がする。😰
罪に問うのは酷やで〜民生委員なのか行政の課題ですね。
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