株式会社クリーク・アンド・リバー社の医療分野の子会社である株式会社メディカル・プリンシプル社は、医療業界のヒューマンドキュメント誌『DOCTOR'S MAGAZINE [ドクターズマガジン] 2月号』を発刊いたしました。本号では、直腸がんにおける日本最多の症例数および最高成績を誇るロボット手術のスペシャリスト、東京医科歯科大学大学院 消化管外科学分野教授 絹笠祐介氏を特集いたしました。術後の排尿障害の発生率は全国平均よりはるかに低い3%、肛門温存率は9割超えの手術成績を誇る絹笠氏は、「大切なのは迷わないこと」とシンプルに、名より実を求め、医師とはどうあるべきかを自身の半生をもって体現しています。自然体で頂点を極める絹笠氏の軌跡をたどります。
また、「Challenger-挑戦者-」のコーナーでは、総合診療医育成のエキスパートで、本誌連載『Dr.井村のクリニカルパールズ』(2013年~20年)でも原作・解説を担当した飯塚病院 総合診療科 診療部長 清田雅智氏を特集しました。膨大な量の文献を丹念に読み込み、診療に生かす姿から、「文献ソムリエ」としてもその名が知られ、全国から講演会依頼が殺到する清田氏。文献を追い求める飽くなき探求心の原点に迫ります。 その他、隔月連載の「SPECIAL COLUMN」では、大藤先生の移植チームが、カタール初となる肺移植に挑んだ際のエピソードを披露。記念すべき第1回を迎える仲野徹先生の「押し売り書店 仲野堂」では、人体を巡る3冊を軽妙に“押し売り”します。
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