“描いた絵がラグになる”タフティングで自分だけのラグを作ろう!

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タフティングの技法を使ってオリジナルのラグを製作できる〈KEKE〉が東京・根津にオープン。 ⇒ アーティストの長場雄さんが体験したワークショップの様子をお届け。あのル・コルビュジエのイラストがラグに!

スタジオに入るとズラリと並ぶカラフルな毛糸が目に飛び込む。全82色から糸を選んだら、銃のような形をした“タフティングガン”と呼ばれる機械を使って、ミシンのように針を布に打ち込んでいく。コツはしっかり体重をかけながら針を布に刺し込み、一定のリズムで縫うこと。早すぎても遅すぎてもダメで、さらに針を刺す力が弱いと、糸がまばらになってしまう。【STEP_04 布に下描きをする。】

特に難しいのは曲線。一気に縫うのではなく、ダダッ、ダダッと少しずつ縫うのがポイント。機械の使い方を教えてもらった後は下描きした布にどんどん縫っていく。表面に現れる糸が線になり、次第に絵が立体的になるのがおもしろい。ラグ作り初挑戦の長場さんは、

 

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