【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比346.87ドル高の3万1384.55ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに対する過度な警戒感が後退し、景気に敏感とされる銘柄などが物色された。 金融引き締めに前向きなタカ派のウォラーFRB理事が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ幅が0.5%にとどまる可能性があるとの認識を示し、投資家の間で金融引き締め加速に対する懸念が和らいだ。下落傾向が続いていた原油先物相場が上昇し、石油関連株が買われたことも相場を押し上げた。.
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NYダウ続伸、346ドル高 景気敏感株が上昇【NQNニューヨーク=川上純平】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比346ドル87セント高の3万1384ドル55セント(速報値)で終えた。7日発表の米雇用指標が堅調な内容だったとの見方から、米経済への過度な不安が和らいだ。このところ下げが目立っていた景気敏感株が買い直された。7日発表の週間の新規失業保険申請件数は23万5000件と前週から4000件増えた。市場では「労働市場の 〜7敗日 米国株式市場は続伸、ダウ1.12%・ナスダック2.28%のプラス、米金利(10年債)は3%台回復・ドルは136円前後で推移
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