【NQNニューヨーク=戸部実華】22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比68ドル61セント高の3万3945ドル58セント(速報値)で終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を受けて早期の利上げ観測がやや和らぎ、買い安心感につながった。
パウエル議長は足元のインフレ率の高まりについて「一過性の供給制約などが和らげば長期的な目標に向けて低下していく」との考えを改めて示した。「新型コロナウイルス後の回復は長い道のりだ」とも述べ、前週に強まった利上げ前倒し観測がやや後退した。 金融引き締めが景気を抑制するとの懸念が後退し、景気敏感株や商品関連株の一角が買われた。ホームセンターのホーム・デポやスポーツ用品のナイキが上昇、化学のダウも高い。米長期金利は1・4%台後半で落ち着いており、主力ハイテク株など高PER(株価収益率)銘柄にも買いが入った。ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルが買われた。
世界的な金融指数の発表での誤記はあってはならない。
日経さん、画像のプラマイ間違えてるよ。中の人がお疲れでは。
画像のブラスマイナスが間違っている。正しくはブラス、米株は上昇。
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