GRカローラは早くて9月!? 今年は「国民車」カローラ大変革の年だ - 自動車情報誌「ベストカー」

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2022年度が始まった。この時期は今後のラインナップが判明するタイミングだ。昨年度の最終日、アメリカで注目のクルマが発表された。GRカローラだ。日本での発売は2022年後半と公表されているが、カローラの改良情報が飛び込んできた。カローラの最新情報をお伝えする。

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トヨタがWRC(世界ラリー選手権)で初優勝を飾ったTE25カローラ、1000湖ラリーを制したカローラ・レビンなど、カローラとモータスポーツ(特にラリー)との関わりは深い。カローラは大衆車でありながら、トヨタモータースポーツを支えてきたスポーツモデルでもあるのだ。北米にて世界初披露されたGRカローラは、スープラ・GRヤリス・GR86に次ぐ、GRの第4弾モデルだ。ベースモデルに対して、ライトチューニング(補強や外装の変更)だけを行ったGR SPORTとは大きく異なり、エンジンから基本骨格に至るまで、あらゆる箇所を大幅に強化する。GRカローラには、GRヤリスにも搭載した1.

セダン・ステーションワゴン・ショートボディハッチバック・SUVと、ラインナップを広げるカローラシリーズに、最終形態となる本格スポーツモデルが加わる。56年にも及ぶ歴史の中で、最も幅広いカローララインナップが完成した。4月1日に配信されたプレスリリースの中で、GRカローラの日本発売は「2022年後半」とされている。もう2か月もすると2022年も7月、つまり後半へ入るわけだが、実際の登場はいつ頃になるのだろうか。エクステリアデザインの変更やディスプレイオーディオの仕様変更、内装などにも手が加えられるが、最も大きな変更は、ガソリンエンジンモデルの見直しだ。 ハイブリッドに各車共通して1.8Lエンジンモデルを採用するのは継続し、大きく変わるのはノンハイブリッドのエンジンである。現在の1.8L NAと1.2Lターボの2系統を廃止し、ヤリスに搭載されている1.5L NAのダイナミックフォースエンジンを採用するという。元々、ダウンサイジングターボの需要が高かった欧州市場を見越して搭載されたターボエンジン。しかし、日本での人気はイマイチであり、導入目的とした欧州市場は、既にBEVを念頭に置いた自動車政策が進む。

取り残されたターボエンジンは廃止とし、国内では税制面で不利な1.8LのNAエンジンも、1.5Lへ格下げとなるのだろう。ラインナップをスッキリとさせ、価格を抑えるとともに、NAエンジンでも燃費の向上が期待できるだろう。

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全カローラシリーズにパノラミックビューモニターを。

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