株式会社GYAOがヤフー株式会社と協力して運営する無料動画配信サービス「GYAO!」にて、シンガー・ソングライターデビュー20周年を迎える堂本剛さんによるプロジェクト「堂本剛プロデュース」の一環として配信している番組『つよしP』#10(5月28日配信)では、前半では堂本剛さんの楽曲制作現場に密着し、後半では新曲『LOVE VS. LOVE』のレコーディング現場に密着、さらに新曲の一部を公開する。制作中に飛び出した堂本剛さんならではの経験したからこそ語れる言葉やライブの様子、音楽関係者との対談など、ここでしか見られない映像が満載だ。
5月29日に発売される堂本剛さんのプロジェクト・ENDRECHERI(エンドリケリー)の初デジタルシングル『LOVE VS. LOVE』の制作は、今年1月某日に始まった。この日集まったのは、堂本剛さんとキーボーディストでアレンジャーのGakushiさん。新曲の制作はデモ制作ということで音楽スタジオではなく、だだっ広いリハーサル室の一角で行われた。堂本剛さんいわく、「『ここで作るの?』みたいなところで(曲を)作るとちょっと燃えるっていうか、なんかスタジオみたいなところに行くと落ち着いちゃってダラダラしちゃって。家でひとりでやってても凝り固まって出来上がっちゃうし、今思いついたことを今入れていってる」とのこと。どうやら、その場のひらめきや空気感を大事にしているようだ。
堂本剛さんが弾くベースのフレーズをGakushiさんがパソコン上にデータで打ち込んだり、まだ歌詩がないメロディーを堂本剛さんがハミングで録音したり……。ふたりは、広いリハーサル室の一角からほとんど動かず、こぢんまりと制作を進めていった。一見順調な進行のようだが、スタジオに場所を移してのレコーディングでは、堂本剛さんが「ムズい!」と何度もボーカルのリテイクを重ね、悪戦苦闘する場面も。なお、LINE LIVEでは5月28日(土)に新曲『LOVE VS. LOVE』デジタルリリース直前配信も実施予定なのでお楽しみに。
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