「2」を使用している場合、Chrome拡張機能に引っかかることもあるため、Narratorは「1」を推奨。方法としては、購入後やサブスクリプション加入後に表示されるサンキューページに一意の「order_id」や「subscription_id」を追加する、メールに記載されたURLに一意の「contact_id」を追加する、などが挙げられています。ステップ1とステップ2の作業によって、「ユーザーごとにユニークかつ一貫性を持った匿名の識別子を割り当てられたページビュー」と「注文・サブスクリプション加入・メールなど、識別可能なユーザーの行動データ」を手に入れることができます。
これらを利用し、まずURLに「order_id」が含まれるページビューをデータウェアハウスで検索し、顧客のメールアドレスを取得。order_idを持つページビューから匿名IDを割り出し、識別子として使用するものを「メールアドレス」からその「匿名ID」に上書きします。これにより、全てのページビューにユーザーの識別可能なIDを割り振れるとのことです。
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