バンドを組めたのはラッキーだったんだな(笑)。私は表現することに興味はあったものの、バンド活動は選択肢になかったんですよ。「小説家になりたい」に始まって、高校で演劇もやってたし、歌ってみたも表現の延長で。なのでバンドをやりたいと思っていたわけではないんですけど、専門学校でバンドマンと知り合って、その人たちのライブを観てるうちに「楽しそうだな」と思い始めて。そのタイミングで2人に会ったので、「転機なのかな」と思ったし、私としてもアクションを変えたかったんですよね。それこそ小説執筆の依頼をいただいてショートショートを書いたり、本の帯コメントを書かせてもらったりすることもあって。「歌詞は100%私に書かせてほしい」という話をメンバーにしていますし、今までやってきたことは無駄ではなかったというか、バンドを始めたことで回収されていく感じもあります。1年目は1回もライブをやってないですね。何かやらなくちゃダメだなと思って、結成してすぐに12カ月連続で新曲を発表して。ちょっとずつ気付いてくれる人が増えて、2022年1月に初めて北海道で自主企画ライブをやったんです。でも、コロナ禍の制限でキャパの半分し
バンドを組めたのはラッキーだったんだな(笑)。私は表現することに興味はあったものの、バンド活動は選択肢になかったんですよ。「小説家になりたい」に始まって、高校で演劇もやってたし、歌ってみたも表現の延長で。なのでバンドをやりたいと思っていたわけではないんですけど、専門学校でバンドマンと知り合って、その人たちのライブを観てるうちに「楽しそうだな」と思い始めて。そのタイミングで2人に会ったので、「転機なのかな」と思ったし、私としてもアクションを変えたかったんですよね。それこそ小説執筆の依頼をいただいてショートショートを書いたり、本の帯コメントを書かせてもらったりすることもあって。「歌詞は100%私に書かせてほしい」という話をメンバーにしていますし、今までやってきたことは無駄ではなかったというか、バンドを始めたことで回収されていく感じもあります。1年目は1回もライブをやってないですね。何かやらなくちゃダメだなと思って、結成してすぐに12カ月連続で新曲を発表して。ちょっとずつ気付いてくれる人が増えて、2022年1月に初めて北海道で自主企画ライブをやったんです。でも、コロナ禍の制限でキャパの半分しか入れられず、声出しもなく。しかもライブは大失敗したんですよ。同期を使ったんですけど、音がズレてしまって。どうしていいかわからずクチャクチャになっちゃったんです。打ち上げでも落ち込んでて、周りのバンドの人たちに「最初はそんなもんだよ」なんて慰められて(笑)。
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