BOSEの顧客に対する誠実さがわかる「ノイズキャンセリング機能」の不具合報告に対する行動とは?

  • 📰 gigazine
  • ⏱ Reading Time:
  • 12 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Qulity Score:
  • News: 8%
  • Publisher: 51%

BOSEはヘッドフォンやスピーカーを開発製造するアメリカの企業です。そのBOSE製ヘッドフォン「QuietComfort 35(QC35)」に対し、ファームウェアの更新後に「ノイズ低減機能」に不具合が発生したとBOSEのコミュニティ上で多数報告され、BOSEのエンジニアチームがその調査にあたる様子が公開されています。

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース, 日本 見出し

自社や研究機関の調査でも問題の原因を特定できなかったので、BOSEはフォーラムに対してアンケートを行い、ノイズ低減に問題を抱えている顧客のうち、自宅への訪問を受け入れてくれる顧客を募りました。その結果、自宅への訪問を受諾してくれた5人の顧客に対し、顧客宅で2時間の調査を行うことができたとのこと。

一連の顧客訪問によって、顧客のファームウェアアップデートの方法や、Bluetoothのペアリング方法、意図しないノイズ低減機能のモード切替などは行われていないことがわかりました。A/Bテストでも、ヘッドフォン間で音質の違いは認められなかったそうです。 グラフの水色で示されたQC35を調べると、イヤーパッドが適切に装着されていないことがわかりました。イヤーパッドをきちんと装着すると、ノイズ低減のパフォーマンスは通常のQC35と同じ水準になったとのこと。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 80. in JP
 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。