1位はアパレルEC「ZOZOTOWN」を運営するZOZOだ。上位企業のなかでは、有給休暇の3年平均付与日数は10.2日と短いが、3年平均取得率は122.7%と毎年完全消化状態。有給休暇は1時間単位で取得可能なほか、一部の部署では社員自らが週休3日と週休2日を選択できるなど、働き方の自由度は高い。2位はNC旋盤・マシニングセンタ大手のDMG森精機(3年平均取得率113.4%、以下同)。2020年度の平均取得日数は25.3日で、「2022年5月までに、平均取得日数を25日に増加する」という目標を前倒しで達成している。4位はトヨタ傘下の自動車メーカー、ダイハツ工業(98.8%)だ。有給休暇の取得推奨日の設定や取得回数に制限のない半日単位の有給休暇制度などを導入している。
5位には建機関連のコマツと農機関連のクボタが並んだ(98.7%)。コマツは「有給休暇全員19日以上取得」という数値目標を掲げており、着実に達成している。クボタは時間単位の有給休暇制度を導入するほか、始業時刻の選択制度などを導入している。
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