NY外為市場=ドル横ばい、米雇用統計・CPI待ち

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ニューヨーク外為市場では米主要指標の発表を控え、ドルがほぼ変わらずで推移した。ユーロは一時20年ぶり安値を更新。一方、ポンドはジョンソン英首相の辞任表明を受け、上げを維持した。

米連邦準備理事会(FRB)が月内の連邦公開市場委員会(FOMC)で積極的な利上げを続けるかどうかを巡り新たな手掛かりを示す可能性があるとして、8日発表の米雇用統計や来週の米消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。

CIBCキャピタル・マーケッツの北米FX戦略責任者バイパン・ライ氏は、雇用統計が堅調かつ賃金の速いペースでの上昇を示すことが見込まれ、FRBには他の中銀に比べ足かせはないようだと指摘。「そうなれば、ドルが依然アウトパフォームすることを意味する」と述べた。主要通貨に対するドル指数は0.065%高の107.11。前日には2002年終盤以来の高値となる107.27を付けていた。景気後退リスクが強まる中、市場ではドルとユーロのパリティ(等価)も視野に入りつつある。ベレンベルクの通貨・金利アドバイザー、モーリッツ・ペイセン氏は「パリティは手の届く位置にあり、市場はそれが近く起こることを期待していると予想される」と述べた。ジョンソン英首相が7日、辞任を表明したことを追い風に、ポンドは0.69%高の1.2012ドル。

 

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