タランチュラの天ぷらやおにぎりのサソリのせ、バッタのキャラメルポップコーンはいかが――? 米ニューヨーク市を拠点とするシェフのジョセフ・ユンさんは4年前、芸術プロジェクトとして昆虫の料理を始めた。今は気味が悪い生き物という認識を変化させ、「おいしくて栄養豊富で持続可能な」食材として昆虫に目を向けてもらいたいと訴える。
「とにかく昆虫が大好き」というユンさんは、昆虫食を推進する団体「ブルックリン・バグズ」の代表。「昆虫は多様性に富み、種類が非常に多く、私たち自身の生態系や生物多様性も昆虫に大きく依存している」と力説する。 世界には食べられる昆虫が2100種類以上も存在していて、ナッツやシトラス、チーズ、ココナツなどさまざまな味付けができるとユンさんは言い、「食用昆虫の味付けや食感、調理法のアイデアが素晴らしく豊富なことを、みんなに知ってもらいたい」と話す。
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