２０００年代後半までは拮抗（きっこう）していた道内出身者と道外出身者の割合の差が、２０１０年代に入ると、拡大していることがわかります。２０２２年の北大の入学者に占める道内出身者の割合は３２・７％でした。ここ２０年で最も割合が高かった２００８年の５３・０％から、大きく数字が下がっています。道内の大学受験に詳しい、河合塾札幌校の北山健一校舎長によると、背景には「北大の難関化」があると言います。
「２０１１年の入試から北大は前期日程で、進む学部・学科を入学時には決めず、文系と理系という大きなくくりで試験をする『総合入試』を取り入れました。かつての学部・学科ごとの試験では偏差値の幅も大きかったのですが、総合入試の割合が大きくなると、偏差値が比較的高くない学部・学科の個別入試が減り、結果として北大全体の偏差値が上昇しています」入学前に明確な進路を決める必要がない総合入試の導入によって、全国からより多くの受験生が集めやすくなりました。優秀な道外出身者が北大を受験し、入学するケースが増え、その反動として道内出身者の割合が減っているようです。道内出身者の比率が道外出身者を大きく上回っているのは、前期試験の医学部保健学科と教育学部です。いずれも、看護師や理学療法士、教員などの仕事と直結する学部でした。また、総合入試は理系より文系の方が道外生の割合が高く、前期試験より後期試験の方が道外生の比率がより大きいことも見て取ることができます。
人材の質が上がっていることは喜ばしいことですがグローバルな視点とローカルな視点のどちらも考える必要があると思います。 道内の面白い高校生はみな内地に行ってしまう。 北大側もオープンキャンパスや出前授業を積極的に行って道内の高校生のリクルートに力を入れていく必要があるでしょう。
札幌市は、労働環境が悪く低賃金ですから、子供を大学に通わせる余裕のある家庭が少ないです。女性人口が多く、まだまだ男尊女卑が残っていますし、高卒が当たり前の土地です。
北海道が近くなりました。 LCC就航で鉄道で東京に出るより、安価で札幌に行くことが出来ます。これも大きな要因だと思います。
進学校の有力勢は本州行く、以上
今時の北海道の若者達は悪い意味であまりにも草食系過ぎる！。もっと一歩前へ踏み出す勇気があればきっと何かが変わるはず！の試される大地のキャッチコピーを志す事を基本的なベースにして、最低限のルール等を守り、良い意味で良心的な意味での肉食系になって貰わないと正直話にならないんだよ！。
今時の北海道の若者達は悪い意味で、内気で消極的で保守的で更に現実逃避した発言・態度・姿勢を持った北海道の若者達が多すぎる！北海道の若者達の意識改革をすべきだ！。「一歩前へ踏み出す勇気があればきっと何かが変わるはず」の試される大地のキャッチコピーをベースにした意識改革をすべきだ！。
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